あるある生活習慣病:成人病の健康情報

最新情報

高脂血症は、「脂質異常症」に代わりました

高脂血症は、「脂質異常症」に病名が代わりました。

従来から「高脂血症」という疾患名を使ってきましたが、
日本動脈硬化学会が新ガイドラインを公表し、

「脂質異常症」になりました。

また、病名の変更に伴い、診断基準もあわせて修正されました。

高脂血症の基準としてきた総コレステロール値の基準をやめ、
代わりにLDLコレステロール(LDL-C)値と、

HDLコレステロール(HDL-C)値を設定しました。

脂質異常症の診断基準(空腹時採血)は、

高LDLコレステロール血症 LDLコレステロール 140mg/dL以上、
低HDLコレステロール血症 HDLコレステロール 40mg/dL未満、
高トリグリセライド血症 トリグリセライド 150mg/dL以上、となります。

病名は変わりましたが、疾患には変わりませんので、
これからも脂質異常症の予防のために、

食生活や生活習慣の改善に努めましょう。

カテゴリー:健康ニュース

メタボリック健診が始まります

メタボリック健診が、2008年度から始まります。

企業などの定期健康診断などで、メタボリック症候群の
発見を目的とした検診項目が追加されます。

メタボ健診は、「特定検診・保険指導」となりますが、
メタボリックシンドロームの発見と保健指導を目的とした
「特定健診制度」です。

メタボリック腹の目安は、ウエストサイズが
男性で85センチ、女性で90センチ以上です。

さらに、血清脂質異常、血圧高値、血糖高値の3項目のうち
2項目以上に該当すると、メタボリックシンドロームと診断されます。

メタボリックとなると特定の健康指導が実施されます。

食事においては、高たんぱく、高脂肪、高カロリー、高糖分、が
いけないといわれますが、日頃からのチェックが大切です。

また運動不足もよく言われ、とくに有酸素運動がよいと
薦められます。

健康診断でメタボリックの判定を受けないように、
いまから予防と対策をすることが重要ですね。

最近では、ヘルスメーターも高機能化しており、食事や
運動などと共に、生活習慣病のチェックに購入する人が
増えてきています。

カテゴリー:健康ニュース

ストレスを溜めない生活習慣

現代は、ストレス社会と言われます。

ストレスは、生活習慣病にとって、望ましくない要因になります。

ストレスが原因となる疾患には、精神的のものから自律神経の病、
胃腸の症状、内臓の疾患など様々要因が考えられます。

一方では、適度なストレスにより、やる気や集中力を引き出して、
心身を活性化する働きもあります。

しかし、ストレスが過度になり、解消されなくなると、いろいろな
病気を引き起こす要因となります。

現代に生きる術として、ストレスを溜めない生き方が大切になります。

その為には、十分な睡眠、栄養バランスを考えた食事、さらに、適度な
運動、前向きなプラス思考などが必要です。

また、別途に集中できる趣味、人々や社会に有益な活動など、心身の
バランスも大切になります。

そうして、ストレスに強い心と体を作りましょう。

具体的には、

・早寝早起きの生活リズム
・趣味や楽しみで夢中になれる
・温泉、入浴でからだのリラックス
・音楽、美術などで心をリラックス
・適度な有酸素運動で体力を維持
・家庭、家族で楽しむ旅行やハイキング

などの方法が考えられます。

現代の生活は、生活習慣病の要因となるストレスを、上手に受け流す
生き方が大切です。

カテゴリー:生活習慣病・成人病

頭痛について

頭痛はよく経験する症状ですが、なかには生活習慣病によるものが
あり、注意が必要な時もあります。

この場合の頭痛は、症状が進むと重症につながるような頭痛で、
脳腫瘍、クモ膜下出血、髄膜炎などがあります。

突然の我慢できない激しい痛み、高熱が出たり、嘔吐を伴う、この
ような時は、できるだけ早く病院に行く必要があります。

そして医師の診断を受け、早期治療することが大切です。

それ以外の頭痛は慢性頭痛といわれ、頭痛患者全体の60%を占めて
います。

慢性頭痛の最も多いのが筋収縮性頭痛で、つぎに片頭痛があります。

筋収縮性頭痛は、筋肉が収締して起こる頭痛で、首筋が張り、肩が
こり、さらに後頭部の痛みがあります。

片頭痛は、痛みが急に始まり、血管がなんらかの原因で拡張し、
まわりの神経を圧迫したり、炎症を起こしたりして痛みが起こります。

片頭痛は、頭の片側が強く痛みます。

頭痛は現代病と言ってもいいほどの症状ですが、生活習慣病や重病
など、いろんな病気の初期サインでもあります。

頭痛の予防に、生活習慣を見直すことも必要ですが、医師の診断も
忘れずに受けましょう。

カテゴリー:生活習慣病・成人病

血管を大切にして病気予防

健康な体を維持していくためには、円滑な血液の循環がとても大切
です。

血液の循環が滞ると、脳梗塞、心筋梗塞を始めとする様々な生活習慣病の
原因となります。

血管は、血液の循環になくてはならないものです。

心臓から送り出される血液は、わずか20秒で全身を駆け巡り、再び
心臓へ戻ってきます。

そのためには、血管に異常がなく、血液がサラサラの状態である
ことが必要です。

もしも血管が詰まり、酸素が供給されなくなると、細胞が酸欠状態に
なり、脳で4分、心臓は3時間で細胞が壊死するといわれています。

そのように大切な血管は、大きくは動脈、静脈、毛細血管に分かれて
います。

動脈は、栄養と酸素を運ぶ血液が流れ、静脈には、体内で回収された
老廃物と二酸化炭素を含む血液が流れています。

毛細血管は、髪の毛よりも細い血管で、全身の細胞に栄養と酸素を
届けるため、体のすみずみにまで張りめぐらされています。

健康な血管を維持し、生活習慣病を予防するために、栄養バランスの
とれた食生活が大切です。

とくに、タバコやお酒の飲みすぎ、高コレステロール・高脂肪の食事、
ストレスには気をつけましょう。

カテゴリー:循環器障害

柚子(ゆず)の活用

寒くなると柚子(ゆず)などの柑橘類が多くなります。

冬至に柚子(ゆず)湯でリラックスし、生活習慣病を吹き飛ばし
ましょう。

柚子(ゆず)湯は、時期になるとよく見かけますが、心身の疲労回復に
役立ち、風邪の予防になると言われています。

初夏のものは青く、秋以降に黄色く熟しますが、果皮、果汁ともに
料理の調味料や薬味としてよく使われます。

健康成分としての柚子は、ガン抑制、動脈硬化予防、高血圧予防、
利尿促進、リラックス効果、疲労回復、肩こり・筋肉痛の予防に
いいとされています。

そして、果皮や果実に多くの栄養が含まれ、とくにビタミンCは豊富で、
肌荒れや冷え性の予防に役立ちます。

また、ビタミンCやフラノボイドには抗酸化作用があり、病気の原因と
なる活性酸素を消去する働きがあります。

さらに、酸味のもとのクエン酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸類は、
疲労回復、肩こり、筋肉痛を予防します。

寒い時のゆず湯は、血液の循環が良くし、新陳代謝を促し、冷え性や
神経痛、腰痛などにもいいですが、もゆずの香りのお風呂は、心身とも
癒されます。

ゆず湯でリラックスし、料理で楽しみ、生活習慣病を予防しましょう。

カテゴリー:健康食品

ノロウイルスに気をつける

ノロウイルスの猛威が話題になりましたが、ノロウイルス以外でも
食中毒に気をつけましょう。

食中毒の症状は、生活習慣病などで弱った体にダメージを与えます。

ノロウイルスは、非細菌性急性胃腸炎を引き起こすウイルスの一種です。

カキなどの貝類による食中毒の原因になるほか、感染したヒトの糞便や
嘔吐物、あるいはそれらが乾燥したものから出る塵埃を介して経口感染
します。

ノロウイルスによる集団感染は、この冬の各地で集団感染が多く発生
しており、問題となっています。

感染性胃腸炎は、さまざまな原因による症候群であり、ウイルスや
細菌によるもの、寄生虫によるものがあります。

冬場に発生する感染性胃腸炎のほとんどは、ウイルスによる胃腸炎です。

ノロウイルスによる急性胃腸炎では、下痢、嘔吐、腹痛、軽度の発熱が
あらわれます。

通常は2~3日ほどで回復しますが、37~38℃の発熱がみられることも
あり、高齢者や、生活習慣病などで体が弱っている人などは、嘔吐や下痢、
発熱で脱水症状を起こすこともあります。

ノロウイルスは、ウイルスが口から入ることにより感染します。

・カキなどは、中心部までよく加熱してから食べる
・生鮮食品(野菜、果物など)は十分に洗浄する
・トイレの後は、石鹸と流水でよく手を洗う
・手洗いの後のタオルは、清潔なものを使用し共用を避ける

などの予防対策が必要です。

カテゴリー:消化器疾患