廃用症候群と高齢者の生活習慣:あるある生活習慣病:成人病の健康情報

廃用症候群と高齢者の生活習慣

人間の身体は、使わないでいると、筋肉の萎縮、
関節の拘縮、などが起こります。

これらの、身体的、精神的機能低下の症状を
廃用症候群と言います。

とくに高齢者の場合、骨折などで入院し、ベッド生活を
続けていると、確実に筋力が低下し、寝たきりとなります。

低下した筋力を回復させるには、長い時間がかかります。

1日休んだ体力低下を回復させるためには1週間かかり、
1週間の場合は1か月かかるといわれます。

廃用症候群による機能の衰えは、筋肉・骨・関節・皮膚
・心臓・呼吸器・消化器・尿路など、身体の多くの部分で
起こります。

廃用症候群によって全身の機能が低下すると、さらに体を
動かさなくなり、寝たきりになるという悪循環を起こします。

そのため、廃用症候群は予防することが最も重要で、
もしも発生した場合は、できるだけ早く悪循環を断ち切る
ことが大切です。

廃用症候群の予防には、病院などでの機能訓練が
大切です。

さらに、生活習慣で予防のために大切なことは、
身の周りの動作は介護が必要なときでもなるべく
自分で行い、

家事や趣味などの活動も積極的に行う気持ちが
必要です。

高齢者の介護では、廃用症候群を防ぐことが
大切です。

廃用症候群で、寝かせきり、心身の不使用・不活発の
状態を予防しましょう。

カテゴリー:生活習慣病・成人病